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3D-XplorMath-J, Version 1.0 は数学的オブジェクトを可視化するソフトウェアです。 プログラムはJava言語で書かれており、実行するためにはコンピューターにJava 5.0以降がインストールされている必要があります。 3D-XplorMath-JはMacintoshコンピューター用に開発された 3D-XplorMath をJavaに移植したものです。 まだ、3D-XplorMathの全ての機能を移植できたわけではありませんが、 現在の 3D-XplorMath-J, Version 1.0 は十分に活用できるものです。 また、3D-XplorMath-Jだけのオリジナルの機能もあります。

3D-XplorMath-J は日本語をはじめいくつかの言語をサポートしています。 しかし、まだ翻訳が完全でない言語もあり、プログラムとドキュメントには 英語で書かれている部分があります。

3D-XplorMath, 3D-XplorMath-J およびこのウェブサイトのプロジェクトは 3DXM Consortium という 数学者の国際ボランティアグループが行っています。 これらのプロジェクトは The National Science Foundation (DUE Award #0514781) の支援を受けて行われています。

Breather Surface
The Breather
Pseudospherical Surface

ダウンロード

3D-XplorMath-J は様々なプラットフォーム上で動作する "jar" ファイルの他に Windows用とMac OS用のバージョンが用意されています。 これらを実行するためにはコンピューターにJava 5.0以降がインストールされている必要があります。 日本語を使用するように設定されたコンピューターでは、 自動的に日本語でプログラムが起動します。 プログラムは次のリンクからダウンロードすることができます:

Download 3D-XplorMath-J.exe (for Windows)

Download 3D-XplorMath-J.dmg (for Mac OS)

Download 3D-XplorMath-J.jar (for any platform)

"jar" ファイルを使うときの注意: 通常はダウンロードした .jar ファイルをダブルクリックするとアプリケーションを起動することができます。 または、コマンドラインで .jar ファイルが保存してあるディレクトリに移動して

java -jar 3D-XplorMath-J.jar

と入力して起動してください。 .jar ファイルを起動する際は、 通常Javaアプリケーションに割り当てられているメモリーよりも多くのメモリーを使用 できるようにオプションで指定して起動することをお勧めします。 具体的にはコマンドラインで次のように入力します。

java -jar -Xmx256m 3D-XplorMath-J.jar

Windows用とMac OS用のプログラムは自動的にメモリーを増やした状態で起動するように設定されています。

オンラインアプレット

3D-XplorMath-J を "Javaアプレット" としてオンラインで使用することができます。 アプレットを開くには次をクリックしてください。 (アプレットを使うためには、Java 5.0を利用できるウェブブラウザで開く必要があります。)

3D-XplorMath-J Applets

開発者向け

3D-XplorMath-J はオープンソースなフリーソフトウェアです。 ソースコードは BSD license の下で公開されています。 次のリンクでソースコードと Java API ドキュメントを見ることができます。 (開発者向けの情報は英語のみです。)

Browse the 3D-XplorMath-J Source On-line

Download the Source as a Zip File

Browse the 3D-XplorMath-J API Documentation